2019鳥海山頂記録9月6日

山頂8時晴れそう

気温14.5

弱い

視界もうすぐ良好

もうすぐいい天気

2019.9.6

10年という時の中で6

得たものは。

何だろうか。

何を、得たのだろうか。

なんだか、これを書き始めたさっきまでは、昨日書いた「失ったもの」に対して、得たものありすぎ好き好き大好き杉蓮太郎と思ってたのに。

なんて得のある収穫多い時間だった、と信じていたはずなのに。

いざ改めて己に問うてみると、

いったいぜんたい自分は何事かを、そもそも得たのか?

そんな気持ちになってしまい。

私は

途方に

暮れています。

まぁいっか。

自分は、

常に自分がなりたい自分であるべきだ。

いつも、いつでも、どんな時も。

そんな風にしか自分を評価出来ないような狭い了見には、我ながら正直も〜うんざり。

でも、

自分がいったいどうしたいのか、

世界をどう捉えて、それに対し自分はどう答えを出して行くのか。

なるべく、正確に世界を捉えたいし、

何もかもを言い当てたい、世界を全部言葉にして現したい。

物事の真理だけをいつも見つめて、

アクション起こすなら起こす。

アクション起こさないなら勿論起こさない。

それだけ。

自分をいつでも信じて、

やるべきと思った事をやり続ける、

迷わない、失敗オッケーむしろラッキー!

一応落ち込むけどそれこそが本当に最高、

がーんてなって、もぅどーんって落っこちて、わーんって泣いて暗ーい気持ちになる。

見た事もない暗闇の中でもがき、狭い狭い世界で足元にしか目がいかず、およそ世界は何も変わっていないにもかかわらず、何もかもが変わってしまったかのような錯覚に陥って、散々落ち込んでふと気がつくと。

真っ黒なサングラスをかけたまま世界を見ていた。

そんな感じ、まじウケる。

世界への無限の探究心と、

自分への無限の探究心をいつも頭において、

この命ある限り、

この自分の人生を正直に生きていきたい。

いつも真っ新な心で人と接して、

このまんまの自分をすぐに知ってもらい、相手をそのまんまいつでも受け容れる

なるべく、考えてなるべく、いい流れを見つけて、流して流して運命を波にうまく乗せて、ずっとずっと先まで、できるだけ早く、できるだけ遠くに。

ゴールがあるのかは知らないけれど、

あるなら行きたい着きたいやり遂げたい。

結局、得たものはたった今の自分で

結局、何者になれた訳でもなくて

結局、未来しかないんですね

結局、我々には未来しかないんですね

結局、薬局、郵便局。

10年経って得たものは

10年前とは少し違って世界を見ている自分。

終わり。