おはようございます!
山頂6時半、曇り、気温13.5度、風弱い、視界30メートル。
写真は30分前、消防の傷病者搬送です。
昨日の宿泊客の1人が転んで頭を少し打った、ということで同じパーティの方が昨日のうちに救助要請、夕方でヘリ搬送は不可能、18時をすぎて酒田、矢島の消防隊員が山頂へ向かい到着は0時半、先ほどヘリ搬送完了というストーリー。
私個人の怪我の見立ては本人の状況から見ても軽症、携帯電話の普及、情報の氾濫、保険の充実、などなど様々な要因の結果、緊急事態というラインはかなり曖昧になりつつある現代。
山頂に暮らすとわかってくる時代の変化、人々の感覚、常識なんていうものは常に流動的に実体を変化させる極めて曖昧な存在につけられた名称である。