おはようございます!
山頂5時30分、晴れ、気温13.5度、風弱い、視界良好。
山頂は青空、山の日。
風もなく穏やか、うろこ雲が天気の急変などの心配を和らげます。
山頂に暮らすと様々な自然のシグナルが近未来を予告しているいくつかのパターンを発見する。
石が乾き始めたら晴れる、風の向きが現す急な天候の変化、雲の有り様と次の日の天気。
天気は山頂に暮らす我々にとって生活ひとつひとつに大きく影響する重要な要素、トイレに行く、という行為ひとつとっても、サンダルで向かう、雨ならば長靴カッパに着替える、生活の中のこうした小さな作業は実はとても面倒だったりする。だから朝目覚め外を見るとき、その日の予報を自然とイメージし、その判断基準にこれまでの経験から様々なシグナルを参考にする。
パソコン、携帯、電車、車、道路、コンビニ、現代人は便利と引き換えにそういった感覚を鈍らせる。
大切な事はそれを知る事だ。
いつも危険なのは知らない事だ。
自分を知らない事。
山の日に山の教えを復唱する。